#LOHAS OIL よくあるご質問 -施工編-

# よくあるご質問 -施工編-

乾燥させても、塗装面がべたついています
万が一べたついてしまった場合は、べたついている部分をもう一度ウエス等で拭いて、べたつきを落としてください。
それでもべたつきが落ちない場合は、サンドペーパーなどでべたつきを落として再塗装をしてください。
メンテナンスや塗り直しはどの程度の期間で行えばいいですか?
  • 屋内塗装の塗り直し
    床のように摩擦や汚れが多い場所でなければ、2~3年はもつかと思います。
    木に水を垂らして撥水性がなくなったようであれば、メンテナンスを行ってください。
    部位を決めて少しずつ、薄く塗ることをお勧めします。
    また、撥水性が持続している場合は、上から塗装するのではなく、布(ウエス)に含ませて、汚れを落としながら塗料をすり込む程度にしてください。
    撥水性が持続している状態で上から塗料を重ね塗りすると、べたつきの原因となります。
  • 屋外塗装の塗り直し
    LOHAS OILは、クリアとカラーで耐候年数が異なります。
    LOHAS OILカラーには耐候性を向上させる顔料が約30%入っておりますので、約3~4年は色落ちがしにくくなっております。
    クリアにはこの顔料が入っておりませんので、1~2年を目安に再塗装してください。
他の自然塗料やLOHAS OILを塗った後に、再び塗装はできますか?
塗装面が完全に乾いた後は、撥水性により塗料をはじいてしまうため、塗料が木に染み込まなくなります。
べたつき等の要因になりますため、お勧めしておりません。
(LOHAS OILの2回塗りの際は、1回目の塗装が完全に乾燥する前に行ってください)

また、自然塗料に含まれる乾燥剤が反応して、色ムラが起きる可能性があるため、「LOHAS OILカラー」は他メーカーとの併用を避けてください。
LOHAS OILカラーを塗った後に、クリアを塗装できますか?
LOHAS OILは含浸系の塗料です。含浸系の塗料とは、オイルが木材に浸透することで撥水性を生じ、外部の水分が染み込むのを防ぎます。木材にオイルが浸透する容量は限界があります。
LOHAS OILカラーを塗装した時点で、木材がオイルを含む容量を満たしますので、カラーを塗装した後にクリアを塗装する場合は、1ヶ月程経過し、油分が飛び、再度オイルを含む状態になってから行っていただくのがベストです。
塗装面をサンドペーパー(#150~240)で研磨するとなってますが、カンナ仕上げしてある場合でもサンドペーパーをかけた方が良いのですか?
塗装面をサンドペーパー(#150~240)で研磨するというのは推奨ですので、カンナ仕上げしてあるものに塗装していただいても大丈夫です。
ただ、色の入り方が仕上げの方法によって変わってくる場合がございますので、試し塗りをされて色が薄いなどの場合は、サンドペーパーで研磨していただき、お好みの色で仕上げていただければと思います。
ちなみに目が粗いサンドペーパーで仕上げた方が一般的に色が濃く入ります。
LOHAS OILが乾かない・色粉が付く理由はなんですか?また、どう対処したらいいでしょうか?
下記の5つの原因が考えられます。それぞれの対処法をご紹介させていただきます。

  • 原因1 拭き取りをしっかりしていない
    塗装の際、拭き取りをしっかり行わないと、木が吸い込まない(含浸しない)塗料が表面にいつまでも残ることになり、完全に乾燥するまで(樹種によりますが、拭き取りが甘いと完全に乾燥するまで1週間~1ヶ月かかることがあります)は表面がベタベタしたり、色粉が付いたりします。
    【対処法】
    まずは拭き取りをしっかり行います。塗装よりある程度時間が経過した場合は、目の細かいサンダーで表面のベタベタが改善するまで研磨します。(研磨しすぎると塗装が剥げてしまいます)数日経過して、それでも色粉が付く場合は、目の粗いサンダーで塗装面を全て研磨して再塗装することをお勧めします。
    再塗装の場合は、目の粗いサンダーで塗料を全て研磨した後、目の細かいサンダーで表面をツルツルに仕上げて、再塗装します。再塗装の場合は、前回の塗料が微量でも残っていますと、撥水効果が作用しますので、塗料が含浸しにくい可能性があります。なので、研磨はしっかりとお願いします。
  • 原因2 色が入りにくい樹種の場合
    硬質な木材や、目の詰まった木材(広葉樹や針葉樹の心材)、水分量や油分量の多い木材などは、塗料の顔料の入りが悪く(目が細かい木材だと、顔料が入る隙間が少なく、油分量などが多いと塗料を弾いてしまう)、乾燥まで時間がかかる場合があります。
    【対処法】
    乾燥時間を長く取って下さい。ただし、サンダーがけをしても、元々の木目が詰まっているので、塗料が含浸しない場合がありますので、色粉が付いてしまう場合は、お問い合わせください。
  • 原因3 海外からの薬剤処理されている輸入材、集成材等
    海外から輸入している木材や集成材は、一見無垢材にも見えますが、防虫のため薬剤処理されている場合があります。そのため、塗装面に薄い膜があり、塗料が含浸していかない場合があります。
    燻煙処理している場合も同じく、塗料が含浸していかない場合があります。集成材の場合も、木材を接着する際の接着剤などで塗料が含浸していかない場合があります。
    【対処法】
    これらの木材の場合は、木の表面がコーティングされているため、サンダーがけをしても、なかなか塗料が含浸しにくい可能性があります。乾燥時間を長く取っても色粉が付く場合は、一度、お問い合わせください。
  • 原因4 厚塗りの場合
    LOHAS OILを厚塗りした場合は、木が吸い込まない塗料が多く残るため、乾燥の遅れ、ベタツキ、顔料の剥離が止まらない場合があります。
    木目が消えるくらい厚塗りをしますと、ムラが生じ仕上がりに差ができやすく、塗装の不具合が生じやすいです。
    【対処法】
    厚塗りは避け、薄塗りを心掛けてください。厚塗りをした場合は、即座に布で拭き取って下さい。
    時間が経過した場合は、1の対処法と同様、サンダーで表面がベタベタしない程度まで研磨して下さい。
    数日経過して、それでも色粉が付く場合は、サンダーで全て研磨して再塗装をお勧めします。
  • 原因5 冬期等の寒い季節の場合
    冬場などの寒い時期は、塗料の粘性も高くなり、また乾燥までに時間がかかる場合があります。塗料の粘性が高いと、木材に含浸する速度が遅くなるため、乾燥時間が長くかかります。(夏場の倍以上かかる場合があります)
    なので、冬場に拭き取りが甘かったり、厚塗りをした場合は、さらに乾燥までの時間がかかります。
    【対処法】
    冬場などの寒い時期は塗料の粘性が高くなりますので、まずは塗料を良く攪拌して下さい。
    よく攪拌することで、塗料の粘性が低くなる場合があります。または、うすめ液を併用することで塗料の粘性を下げることができ、施工性の向上と、木材への含浸が向上します。 塗装の際は、厚塗りを避け、拭き取りをしっかり行ってください。
    拭き取りまでの時間を夏場の倍程度(15分~20分)取り、また、乾燥時間を長く取って頂ければ(24時間以上)と思います。
ダボ栓をヤスリ掛けした部分に塗りむらが出来ました
ダボ栓部分を部分的にやすり掛けした後に、180番前後のペーパーで全体を整えると、部分的なやすり掛けの色ムラはなくなると思われます。
LOHAS OILの粘性を下げたいのですが、どうすれば良いですか?
LOHAS OILは一回で色が濃くなるように、通常の自然塗料よりも顔料成分を多く配合しております。
  • もう少し粘度を下げて、塗りやすくしたい
  • 1回の塗布で薄く伸ばして広い面積を塗りたい
などの場合には、専用薄め液を5%~50%の範囲で使用し粘度を調整してください。
コテバケが推奨されていますが、刷毛で塗ることは出来ますか?
刷毛で塗ることは可能です。
コテバケの方が、薄く均一に塗れ、広い面積を塗るときに楽にきれいに塗ることができます。
細かい部分は刷毛の方が塗りやすいです。用途に合わせ使いお分けください。
既存の床材(ニス塗装)をサンダーで削ったが、削りきれずムラになってしまった。その上からLOHAS OILを塗装したが、やはりムラになってしました。どうしたらよいですか?
ニス(ウレタン)塗装した部分が残ってしまっては、LOHAS OILが浸透しません。
削りなおすのは大変だと思いますので、上から床を貼り、その上に塗装した方が良いかと思います。
LOHAS OILカラーを塗装した面に、違う色を重ね塗りしたい場合はどうすればいいですか?
LOHAS OILは基本1回塗りとなりますが、2回重ねることによって色味を濃くすることが可能な場合もあります。
(オイルの吸い込み量は、樹種や乾燥具合など木材の状況によって異なります。)

塗料が乾いた状態からの重ね塗りは、上記のように木材の状況によって可能な場合もございますので、まずは目立たない場所で少量試し塗りをしていただき、塗装面の状態を確認して、大丈夫そうでしたら塗り重ねしていただくのが宜しいかと思います。
また、その際、薄い色に濃い色を重ねることは可能ですが、濃い色に薄い色を重ねても色が乗らない場合がございますので、予めご了承ください。
他社製品の油性塗料の上への重ね塗りはできますか?
他社製品の油性塗料の上への重ね塗りは、可能な場合もありますが、下に塗った油性塗料の撥水性などにより、木が塗料を吸い込みにくくなります。
木に吸い込まれず、はじいて表面に残った塗料はべたつき等の要因になります。
また、自然塗料に含まれる乾燥剤等が反応して、色ムラが起きる可能性があります。

以上のことから、「LOHAS OILカラー」は他メーカーとの併用はお勧めしておりません。

コンパネの上にペンキが塗装されているが、その上からLOHAS OILを塗装することができますか?
ペンキは塗膜系塗料となりますので、含浸系塗料(木に染み込ませる塗料)のLOHAS OILを上から塗装することはできません。

新規のコンパネであれば、直接LOHAS OILの塗装が可能ですが、既存のコンパネでペンキ塗装がしてある場合には、ペーパーをあてていただき、ペンキを剥がすことができれば、その上から含浸系のLOHAS OILの塗装は可能です。

但し、コンパネの傷み具合や既存塗料の染み込み具合により、LOHAS OILの塗装が難しい場合がございますので、一度試し塗りをしていただいてからの塗装をお勧めしております。

無垢フローリング(ロハスオイル塗装)に養生跡がついてしまいました。乾拭きや水拭きをしましたが、白色が取れません。どうしたらよいでしょうか?
通常ですと、跡がついた箇所にペーパーを当てていただき、同色のロハスオイルにて再塗装を行います。
しかし、現場によってはクリアオイルをフロアー全体に塗装することで、跡が分からなくなる場合がございます。現場の状況により異なりますので、目立たない箇所に試し塗りを行い、ご対応いただければと思います。

ロハスオイルカラーのミディアムブラウン塗装をしましたが、クリアオイルに塗り直したいです。色を落す方法がありますでしょうか?
ミディアムブラウンを落とす方法ですが、サンドペーパー等で研磨する方法以外は難しいかもしれません。
塗装してからある程度期間が経過しておりましたら、研磨する方法は比較的楽です。
塗料の浸透度合いもそこまで深く浸透しておりませんので、電動やすり等で行えば、比較的容易に落とすことはできます。

塗って間もない場合は、塗料が完全に乾ききっていないため、やすり掛けの際、塗料が延びたりやすりにこびりついたりする場合があります。
いずれにせよ、サンドペーパーで研磨する方法が一番かと思います。
#60~80→#120~160→#240~320で研磨していくとスムーズにいくかと思います。
※仕上げは#400以上でも良いかと思います。

ロハスオイル塗装済みの木部面に薄い板を接着する事は可能でしょうか?
過去の事例から申し上げますと、塗装面に接着することは可能です。
ロハスオイルは植物油と樹脂によって構成されているため、塗装面への接着は問題なく行うことが出来ます。
ただし、全例でできるかどうかは言い切れない部分がありますので、事前に接着試験を行って頂くことをお奨めいたします。

水性塗料を塗装した箇所(木部面)にロハスオイルを塗ることは出来ますか?
【水性塗料が含侵系の場合】
塗装してから年数が経っていて、撥水性が無くなっていれば、ロハスオイルを塗装することが可能です。
塗装してから年数が浅く、撥水性が残っている場合は、サンディングをすればロハスオイルを塗装することができます。

【水性塗料が塗膜系の場合】
表面に塗膜がはってあり、ロハスオイルが染み込まないため、塗装することは出来ません。サンディングをして、塗膜をはがすことが出来れば、 ロハスオイルを塗ることができます。
塗膜をはがすのは容易ではないため、あまりおすすめはしておりません。

※用語説明
含侵系塗料・・・木に染み込んで塗装する塗料
塗膜系塗料・・・表面に塗膜を作って塗装する塗料
サンディング・・・サンドペーパーをかけて表面をけずること

いずれの場合も、撥水性が残っていないかを目立たない部分で確認していただき、ロハスオイルを塗装してください。 水を垂らしていただき、はじかずに水が染み込むようでしたら撥水性はなくなっています。
塗料内の樹脂成分が結構な大きさで固まっており、単純な撹拌では完全に溶かしきることが出来ませんでした。この樹脂の塊を簡単に溶かす方法がありましたら教えてください。薄め液などで溶かすとなると、これも色の違いにつながるかと思いますので、何も添加せずで考えております。(例えば、湯煎をするなど)
まず缶の沈殿物についてですが、こちらは樹脂ではなく顔料になります。
弊社のロハスオイルは他メーカーの自然塗料に比べ、特に顔料の含有率が高く、高発色・高耐候性を保持している商品です。
また、ロハスオイルは安心・安全な塗料を目指しており、石油系溶剤は未使用です。
そのため、ご使用される際には適切な時間をかけ、しっかりと撹拌していただく必要があります。
また、顔料の含有率は色により異なり、20~40%となりますので、撹拌時間も色により異なります。
沈殿した顔料が多い場合には顔料を潰しながら、しっかりと溶かし切るように撹拌してください。

尚、お客様の仰る通り、薄め液を使用してしまうと色が変わってしまう点や、耐候性も通常品に比べ落ちるという点から、おすすめ出来ません。
湯煎も品質を落としてしまう恐れがありますので適切ではございません。
ロハスオイルの特性上、よく撹拌しご使用いただけますようお願い致します。
浴室の木建具の仕上げに使うことは可能でしょうか?
ロハスオイルは、通常は、常時水がかかる場所でのご使用は想定しておりませんが、無塗装の状態と比較した場合には、効果はでると思われます。
※常時水がかかる場所の場合、こまめに2度塗りを行うなど、メンテナンス期間は短めに行う必要があると思われます。ご了承くださいませ。