LOHAS OIL~含浸系塗料のメリットとは!~
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投稿日:2018年09月28日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:LOHAS material | 雑記
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こんにちは!外渉課のすずきです。
今回のテーマは『含浸系塗料のメリットとは?』です。
含浸系塗料とは
まず、塗料は大きく分けて2種類に分けられます。
・油性塗料 ⇒ 揮発成分が水かアルコール以外。乾燥が早く、仕上がりが良い。
・水性塗料 ⇒ 揮発成分が水かアルコール。安全性が高く、においが少ない。このように各々特徴はありますが、
『仕上がりも良く、安全性も高い塗料を作りたい!』と考え、
できあがったのがLOHAS OIL(油性)になります。また、油性塗料を2種類に分けると、
・含浸系塗料(一般的な自然塗料)⇒ 塗料を浸み込ませるタイプ
・塗膜系塗料(一般的な合成樹脂・ウレタン塗料)⇒ 塗料の膜を造るタイプLOHAS OILはこの油性塗料の中の含浸系塗料という括りになります。
含浸系塗料のメリットとは
そして本題の含浸系塗料のメリットとは?
①自然な風合いに仕上がる ♪
②無垢の木の呼吸を妨げない !!
③自分でメンテナンスすることができる ♪
上から塗膜をつくらないので、無垢の手触りや感触を損ないません!
また木の最大の特徴である調湿性も失いません!
そして、自分でメンテナンスすることも可能なのです!
塗膜系塗料を塗ったものはツルツルとしたきれいな仕上がりにはなりますが、
一度剥がれてしまった塗料を再度自分で塗ることは難しいのです。
しかし、LOHAS OILは何度でも自分で塗りなおすことができます。LOHAS OIL(含浸系自然塗料)の特徴、お分かりいただけましたでしょうか?
もう少し詳しく知りたい方はこちらをご覧くださいませ ♪♪
外渉課 すずきりかこ
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