無垢フローリング(ロハスオイル塗装)養生跡の補修について
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投稿日:2017年05月03日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:LOHAS material | 施工事例
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こんにちは。
本日は無垢フローリング(ロハスオイル塗装)の補修方法についてご紹介をさせていただきます!
下記写真をみていただきますと、フローリングで白い部分があるのは分かりますか??
恐らく養生が甘く、養生の跡がついてしまい、フローリングが白くなっているのだと思います。
乾拭き・水拭きをしても白は消えなかったそうです・・・・
今回、ロハスオイルのL23:ミディアムブラウン塗装のフローリングとなりますが、
現場に向かい、2つの方法で試してみました。
①クリアオイルで塗装
ウエスにクリアオイルを染み込ませ、馴染ませるように塗装いたしました。
②ミディアムブラウンで再塗装
こちらは、初めにペーパーを当て、その後ミディアムブラウンを塗装いたしました。
この場合は、継ぎ目から継ぎ目までの塗装となります。
①と②を比べてみていかがでしょうか?
クリアオイルもミディアムブラウンも白い部分が見えなくなっていますね!
手間的には、ペーパーを当てている分、ミディアムブラウン塗装の方が時間が掛かりました。
今回の現場についてですが、手間的な問題も含めて、クリアオイルの全面塗装となりました。
写真では分かりづらいのですが、クリアオイルを塗装した部分はどうしてもテカリが出てしまい、塗っていない部分と差が出てしまうからです。
ミディアムブラウンにて再塗装する際も、フローリング全体の全面塗装をお勧めいたします。
また、こちらの無垢フローリングは、ミディアムブラウン塗装をして1ヶ月以上は経っておりますので、
ロハスオイルカラーの上に、ロハスオイルクリアを塗っても問題ございません。
よくあるご質問に載っていますので、ご確認くださいませ!!
↓↓
https://lohasoil.jp/qa/faq3.html#4
後日、どのような状態になったか、またご報告をさせていただきます^^
外渉課 カトウアカネ