塗装手順のご紹介★フローリングカットサンプルづくり
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投稿日:2016年09月15日 投稿者:
カテゴリー:LOHAS material | 施工事例 | 雑記
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お客様からご要望いただいた、床材のカラーサンプルを作成しました!
●カラー●
L47 オールドブルー
L31 パステルグリーン
L45 ターコイズブルー
L11 アンティークパイン
●樹種●
オーク
※OK-DEPOT 商品ID:46361 LOHAS material オーク床材(無垢フローリング) 120巾(W120×D15×L1820) ユニ OAMU-120
それでは、塗装の準備から!
まず、作業するスペースに新聞紙をひいて、汚れの防止をします。
塗るためのウエス(布)と、混ぜるために割り箸を用意します。
今回は4色なので、それぞれ4つずつ…
今回、フローリングのカットサンプルづくりに使ったLOHAS OILは70ml入りのサンプル缶です
蓋を開けて、混ぜます!
💡 ポイント 💡 顔料の沈殿がないように、よくかき混ぜましょう!
攪拌が足りないと、色が薄い・色むらになる原因となります。
※写真の画像はL31 パステルグリーンです。
次は、ウエスに適量の塗料をとって、フローリングに塗ります。
色の染み込んでいない部分がないようにしっかりと塗ったら、3分ほど置いて、拭き取ります。
上記を4色分行います…♪
左から、
L45 ターコイズブルー L11 アンティークパイン L31 パステルグリーン L47 オールドブルー
この後は、よく乾かして完成です!!
ここからは、LOHAS OIL豆知識です 😮 💡
<樹種による塗料の染み込み具合の違い>
左がオーク、右がメーカーさんからいただいた杉のフローリングサンプルです。
全然ちがう色が塗ってあるように見えますが、同じ「L31 パステルグリーン」を塗りました!
※樹種の違いだけではなく、木の元々の色味なども仕上りの色の違いに影響します。
<木についた汚れ>
先ほどの杉材、実は塗る前に汚れが付いていました。
そして、ちいさなへこみも…
フローリングについた汚れやへこみは、塗料を塗る前にサンドペーパー(紙やすり)をかけましょう。
<顔料の沈殿>
顔料は沈殿している場合がありますが、不良品ではありません。
今回、上の写真のようなかたまりがありましたが、つぶしてかき混ぜて、なめらかにしてから使いました!
普段はあまり塗る機会の無いわたしですが、難しいこともなく、楽しく塗り作業ができました 😀
ツンとした臭いもなく、乾くのも早いので、DIYにもおすすめです!
詳しい施工方法はこちらのページをご覧ください。
https://lohasoil.jp/sekou/sekou1.html
OK-DEPOT オギハラカスミ
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