季節によって異なる施工時の注意点 LOHAS OIL
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投稿日:2025年10月15日 投稿者:外商一課
カテゴリー:雑記
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こんにちは。
暑い夏が終わり、急に寒くなってきましたね。
今回は、季節の変わり目ということで、
LOHAS OILの季節によって異なる施工時の注意点をご説明いたします。
<春から夏にかけて>
気温が20度以上、あるいは直射日光の当たるところでは、
ロハスオイルの乾燥が速まることがあります。
できるだけ、5分以内に拭き取りを行ってください。
拭き取りが遅くなると、
余分な塗料が木の表面に硬化してしまうことがございます。
~ロハスオイルの乾燥が速すぎる場合~
ロハスオイルには専用うすめ液がございますので、
10~30%程度ブレンドしていただくと施工しやすくなります。
<冬から春にかけて>
気温が10度以下、あるいは日光の当たらないところでは、
ロハスオイルの乾燥が遅くなることがあります。
寒い時期での塗装は、通常よりも長めの乾燥時間を取ってください。
~塗料の伸びが悪く施工しづらい場合~
寒い時期は、ロハスオイルに含まれる天然樹脂成分の粘性が増し、
塗料の伸びが悪くなることがございます。
その場合は、よく攪拌をしてください。
それでも塗料の伸びが悪く施工しづらい場合は、
専用うすめ液を10~30%程度ブレンドしていただくと施工しやすくなります。
※専用うすめ液を使用する場合、入れ過ぎると塗料の色が薄くなり、
耐候性は若干下がりますので、ご注意くださいませ。
法人の方は 企業会員登録 頂けましたら、
卸価格でのご購入が可能となりますので、是非ご登録くださいませ。
外商一課 カワハラユリカ
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